logo.jpg

公式サイトはコチラから



2009年04月08日

神話?新和?

何回かこのブログ内で制作の私が文献やネット上で調べた事柄を書いてきましたが、調べて行くにつれて、ギリシア神話って奥が深くて、色々なモノに影響を与えているんだな〜と感じました。

今回は王女メディアの中にも出てくる『オリュンポス十二神』について書きたいと思います。

olymp.jpgオリュンポス十二神とはギリシャ神話に欠かせない12柱の神々で、オリュンポス山の山頂に住まうと伝えられているそうです。
主神ゼウスをはじめとする男女6柱ずつの神々のことを指します。





ここで興味深いのが、ローマ神話の12神と同一である(ことがほぼ間違いない)ということなのです。調べてわかったのですが、ギリシャ神話で聞いた事のない神様の名前がローマ神話の方だと聞いた事があったりして、驚きです。

主神ゼウス
 ローマ神話ではジュピターと呼ばれているそうです。
 神々の王であり、雷、天空を司る神で、
 多数の神・半神・英雄の父祖といわれています。


ヘラ
 女神であり、ゼウスの妻、神々の女王でもあります。
 婚姻の女神で、女性の保護神、嫉妬深いそうです。
 ローマ神話ではジュノー。

アテナ
 ローマ神話ではミネルバ。戦争の知略を司る神で都市の守護神。
 知恵・工芸・学芸の女神でもあります。
 昔、聖闘士星矢にも出来てた気がします・・・

アポロン
 芸術・光明・予言・医療を司る神。太陽神ともされ、
 後にメディアの祖父ヘリオスと混同されるようになるそうです。
 ローマ神話ではアポロ。

アフロディーテ
 愛と美の女神であり、エロスの母とされています。
 ローマ神話ではヴィーナス。

アレス
 軍神であり、戦争の暴悪を司る男神です。
 ローマ神話ではマーズ。
 マーズ・・・MMRを思い出してしまいます。ノストラダムスの・・・
 いやぁ〜当時は怖かったぁ

アルテミス
 弓術・狩猟・清浄を司る女神。ローマ神話ではダイアナ。
 月神ルナと混同されるようです。

デメテル
 農耕・大地を司る女神で乙女座に関連しているそうです。
 ローマ神話ではセレス。

ヘファイストス
 火山・鍛冶を司る男神でローマ神話ではバルカン。

ヘルメス
 伝令・商業・泥棒・旅行の守護神でのちに錬金術の神にもなったそうです。
 ローマ神話ではマーキュリー。
 かのブランドとは何か関係があるのでしょうか・・・

ポセイドン
 ローマ神話ではネプチューン。ゼウスのお兄さんだそうです。
 海・泉・地震・馬・塩を司る神。
 ポセンドンアドベンチャー・・・
 ちなみに息子はトリトンと言うそうです。。。

ヘスティア
 ローマ神話ではヴェスタ。家庭生活を司る女神。

ディオニュソス
 本能と葡萄酒、狂乱の男神でローマ神話ではバッカス。

ハデス 
 ローマ神話ではプルートー。
 冥界の王であり、地下・農耕を司る神とされています。
 ゼウスとポセイドンのお兄さんだそうです。
 浦沢直樹さんの漫画や、かのワンちゃんの名前を思い出しちゃいます。


ペルセポネ
 冥界の王妃であり、芽吹き・乙女・季節を司る女神。
 ローマ神話ではプロセルピナ。


こうして並べてみると、色々な神様がいて、ギリシャ神話って面白いと思いました!
今度は仕事抜きにして調べてみようかしら・・・




いつも応援、ありがとうございます!
皆様の応援が励みになっております!!!
こちらもクリック、お願いします。
にほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へCoRichブログランキング


 
posted by 新和座制作部 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャ神話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

エロス

エロスといってもエロい話ではありません(?)

王女メディアの前物語りでメディアはイアソンに一目惚れしてしまいます。これは、女神ヘラの要請によってアフロディーテが吹き込んだ偽りのものだとされているそうですが、一目惚れというと、キューピッドの矢の事を思い出してしまいます。このキューピッド、実は英語読みらしくもともとは、クピド (Cupido)といわれ、ローマ神話の愛の神なんだそうです。そのクピドに対応するギリシャ神話の神が『エロス』なんだそうです。


Eros.jpg
ブーグロー「クピドから身を守る少女」。1880年
ノースカロライナ美術館蔵

エロス(エロース)の元々の姿は力強い男性あるいは若々しい青年でイメージされていたようですが、やがて、小天使のようなかわいらしい、少年の姿でイメージされるようになったといいます。うーん。キューピッドが力強い男性だとちょっとイメージが狂いますね・・・

二本の矢
元々エロスはカオスやタルタロス、ガイアと同じく、世界の始まりから存在した原初神であるとされているそうです。崇高で偉大であり、どの神よりも卓越した力を持つ神であったとされています。後の時代に、軍神アレースと愛の女神アフロディーテの子とされるようになったそうです。
古代、先ほどの記述のように若い男性の姿でイメージされていましたがヨーロッパ文化では近世になって、背中に翼のある少年の姿、小天使のような姿で描かれることが多くなりました。手には弓と矢を持つ姿が多く描かれています。(この姿の絵は、本来のエロスではなく、クピドと混同されているようです。)。
この矢ですが、実は二本あり、
・黄金で出来た矢
・鉛で出来た矢
の二本だったそうです。
黄金の矢で射られた者は激しい愛情に、鉛の矢で射られた者は恋を嫌悪するようになってしまうそうです。


キューピッドって恋愛成就の守り神的な感じで捉えていましたが、鉛の矢のお話はちょっと怖いですね。。。恋を嫌悪してしまうだなんて・・・


メディアには実は黄金の矢の後に、鉛の矢がささったのでしょうか・・・


王女メディアの結末はこちらから!




皆様の応援、いつも励みにしています!
これからもよろしくお願いします!!!
こちらもクリック、お願いします。
にほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へCoRichブログランキング







posted by 新和座制作部 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャ神話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

ゼウス

王女メディアにはその姿こそ現れませんが、登場人物の会話の中で様々な神々の名前がでてきます。

今回はギリシャ神話の中でも外すことのできない、主神であるゼウスについて、調べてみました。

Zeus.jpgゼウスは、天候、特に雷を司る天空神であったそうです。また、オリュンポス十二神をはじめとする神々の王でもあるのです。オリュンポスの神々の家族および人類の両方の守護神であり、また支配神で、神々と人間たちの父とも考えられていたそうです。聖獣は鷲、聖木はオーク。聖地として、4年ごとに彼の栄誉を祝福してオリンピック大祭が開かれたオリュンピアだそうです。
とある文献によると、ギリシア神話に登場する男性の神々は好色だったようで、女性関係が派手(だらしない)と言われているそうです。ゼウスの正妻は姉妹でもある女神ヘラなのですが、姉のデメテール等の女神をはじめ、多くの人間の女性とも交わったそうで、多くの子をもうけたとされています。
ちなみにゼウスと人間の女性の間に産まれた子とされる英雄を半神(ヘロス)というそうです。古代ギリシアでは下級の神として広く祀られた。ゼウスは人間と交わる時には別の人物や動物に変身したとされており、黄金の雨や白鳥などの獣の形に変身したといわれているそうです。

絶対やれるギリシャ神話という番組がやっていましたが、男性からすると羨ましいのでしょうか・・・



posted by 新和座制作部 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャ神話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

アルゴー船

今回は劇団新和座が旗揚げ公演で上演する『王女メディア』に付随して、ちょっとギリシャ神話のお話でも。

seiza1.jpg
先日王女メディアって・・・という記事の中でも紹介しましたが、
ギリシア神話に登場するイオルコスの王子イアソンは幼い頃、父の弟に王位を奪われました。その王位の返還の条件として、ギリシャからはるか遠く離れた、黒海の果てコルキスにある黄金羊毛の奪取を命じられたのです。この時、イアソンがコルキスに向かう為に建造された船がアルゴー船だといいます。
この船の名にちなみ、アルゴ座が出来たとされています。

アルゴー船は巨大な船で船大工でプリクソスの子アルゴスが建造したもの
彼の名からとってつけられました。
アルゴー船の乗組員には、五十余名の勇士が選ばれ、その中にはギリシア神話で活躍する英雄たち―――ヘラクレスや双子のカストルとポルックス(ギリシャ神話の神、ゼウスの力で双子座になったといわれています。)、吟遊詩人オルフェウスなどが乗り込みました。彼らのことをアーゴノーツと言ったり、アルゴナウタイと言ったりします。


こうして見ると、ギリシャ神話と星座ってとってもつながりがあるのですね〜
劇団新和座の公演「王女メディア」をご覧頂いて、大きい天空に瞬く星座や
その背景、ロマンを感じて頂けるように精進します!


そんなアルゴー船の先の物語、ギリシャ悲劇「王女メディア」は
4月17日から阿佐ケ谷で行われます!




こちらもクリック、お願いします。
にほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へ

posted by 新和座制作部 at 05:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャ神話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。