こんばんは☆演出部武藤です。
今回は『信心深さ』というテーマで記事を書きたいと思います!
日本では…
初詣をしたり、クリスマスを祝ったり、お盆を行ったり…
色々な宗教の行為だったり、考え方がミックスされた国であり、
色々な文化を取り入れることのできる許容さも併せ持っているように思います。
世界には色々な宗教があり、ひとつの宗教を信じている人もたくさんいます。
西洋古典戯曲を見ても…例えばシェイクスピアの作品ではキリスト教とは切っても切れない関係です。
ギリシャ悲劇では、ギリシャの神々と切っても切れません。
実際の世界でも、信じる宗教がある人は世界でもとても多いです。
日本では宗教というと…お葬式だったり、カルト的なイメージだったりしますが…
世界の多くの宗教では生活と密着したものだったりします。
例えばキリスト教を見ると…
敬虔な信者は朝夕のお祈りは欠かさないと言いますし、日曜日には礼拝に行くといいます。
また、神と共に生きていると感じ、常に神様の存在を身近に感じて生活していると言います。
もちろん日本でもキリスト教に限らず、仏教や神道、ユダヤ教、イスラームなどなどを熱心に信仰している人も多いです。
では、何故この宗教というものが生まれてきたのでしょうか。
私は宗教学者ではないので詳しくはわからないのですが…
人間の力が及ばない事が世界にはたくさんあります。
その人間の力を超えた存在、宇宙や神を崇め、畏れることは自然なものではないかと考えています。
信心深きことはけして悪いとは思いません。
日本では…敬遠されがちな部分もありますが…
自分の力、人間の力を超えたものに畏れ、崇めることは自然のことだと思います。
『パレードを待ちながら』の中で一人、とても信心深い登場人物がいます。

彼女は常に神様にお祈りをささげます。良いことがあった時も。悪いことがあった時も。神様にその日1日のことを報告し、自分の駄目なところも包み隠さず話す。とても信心深い行動です。彼女が信心深いのは何故なのか…この役どころにまこが挑戦しています。一片氷心の心境目指して彼女と向かい合っております。信心深き彼女にご期待ください♪
posted by 新和座制作部 at 23:05|
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パレードを待ちながら
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