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2015年03月29日

磨くべきを磨く

次期公演「パレードを待ちながら」の稽古も日に日にアツさを増していっております♪♪

こうした日々の中で…僕らが陥ってしまうモノがあります。
それは先日も書きましたが…『悪い慣れ』であります。

『悪い慣れ』が頻発してしまうと…
これから起こるだろう事をまるで知っているかのように振舞ってしまったり。
他者の台詞や動きが当たり前に感じてきてしまったり。
台詞だけを言えばいいや、と流してしまったり…
とお芝居とは言えない思いが出てきてしまいます。

もちろん人間誰しもこういった思いや振る舞いをしてしまいます。
するのが悪いということではなく、こうした『悪い慣れ』を『良い慣れ』に変えていくのもこの時期にやることだったりします。

これは俳優さん同士でも気付いたり、練習することはできます。
また演出を交えて、今までとの違い、目標との違い、イメージとの違いを突き詰めていくことも出来ます。

そして、僕がこの時期、こうした行動を稽古でとる時に気をつけていることがあります。
20150329b.jpgそれは
磨くべきを磨く
という事です。
皆さんご存知の通り、舞台演劇は台詞の暗誦ではありません。生きた人間が生きた言葉、生きた仕草をするのがお芝居です。その役が舞台上で生きているからこそ見ているお客様が共感してくださるわけです。
こうした事を考えたときに、この『悪い慣れ』を『良い慣れ』にしていく中で…各役の表情、視線、手の動きなどなど…
今までダメ出しをしなかった部分もどんどんオーダーしていきます。
しかし・・・全てを言うわけではありません。僕が感じた違和感、僕のイメージと違うような箇所全てをいうわけではありません。
『その役が生きているかどうか』この1点に集中し、生きていなければ磨きます。
こうした事を気をつけながら稽古を重ねています。

「パレードを待ちながら」生きた5人の女性の物語、是非ご期待ください♪
また明日からの1週間、皆様に素敵な笑顔がたくさんふりそそぐ1週間でありますように☆
演出部武藤でした♪
posted by 新和座制作部 at 23:39| Comment(2) | TrackBack(0) | お稽古場日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
学生時代、プロの音楽家から、楽譜はいつも新鮮な気持ちで見ろと言われました。
Posted by 猩々 at 2015年04月01日 10:52
先生、コメントありがとうございます!

そうですよね☆
台本も常に新鮮な気持ちで見たいです!
読解と新鮮さ、慣れ。
難しいですけれども、バランスを図りながらやっていきます!
Posted by 演出部 武藤 at 2015年04月01日 22:57
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