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2014年09月06日

芝居での距離感と照準

9月ですって…
早いもので今年もあと4ヶ月。早すぎます☆
でもそんな早い中でも色々な人と会い、色々なモノに触れられるというのはとっても幸せな事です☆

さてさて、今日は「お芝居での距離感」という事について書きたいと思います。
お芝居をしていて、難しいものの一つに『距離感』というものがあります。

距離感を出すお芝居というのは・・・
近い距離でも遠い距離でも・・・最初は難しいと思います。

例えば
「1km先の遠くの山に向かって叫ぶ」
というト書きがあったとすれば、それを演じなくてはいけません。
しかし、実際、1km先の山、というのは劇場に存在させることは難しいと思います。

お芝居は役者のイメージが根本であろうと思います。
このイメージを如何に1km先の山へ詳細に作るかということが重要になってくるかと思います。

そこで、大事になってくるのが、どれだけ遠くにイメージできるかということなのですが、
これがなかなか上手くいかない時があります。

結論から言えば、イメージ上の遠くの山に視線を向けることによって、距離というものを意識できます。

何故ならば、人間が距離を測る場合、その多くの情報は目から入ってきます。
その目、視線をイメージにそって向けることによって、より意識は距離を考えるようになります。

20140906.jpgこの距離感というもの・・・おもちゃの拳銃でも、お祭りの際の射的でも、アーチェリーでも弓矢でも良いのですが・・・遠くの標的を狙おうと思ったら、よく照準をつけて、当てようとします。近くの標的を撃とうと思ったら、距離よりも方向に意識をむけようとすると思います。

そうなのです。
距離を意識するというのはその目標を見る、ということなのです。
これが簡単なようで難しいのですが・・・これを会得するのとそうでないのとでは多く違ってくると考えています。
これを意識することでイメージは膨らみ、得る事のできる情報は物凄く多くなってきます。
その上で舞台の制限だったり、スタジオの制限にそった、声・ものの言い方なんていうのも出てくると思いますが、それはまた別の機会に。
posted by 新和座制作部 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 演出家 武藤賀洋のお芝居について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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