logo.jpg

公式サイトはコチラから



2009年10月22日

夢と希望と 〜 山田美希

今回は第3回公演にコロス(若い女)役でご出演いただく山田美希(やまだみき)さんのインタビューです。
山田さんはテレビドラマなどに精力的にご出演され、その魅力あふれるお芝居に磨きをかけられています。






新和座に初のご出演

――新和座の舞台には初めて出演していただきます。

山田

はい。新和座さんのお披露目公演から拝見していて、また、みんなと一緒に舞台を創りたいな、新和座の舞台に立ちたいなと感じてオーディションに参加しました。




――夏のオーディションですね?

山田

ええ。新和座さんのメンバーとは同じ専門学校だったのですが、"昔のよしみ"とかは嫌でオーディションを受けさせてもらったんです。・・・やっぱりドキドキしましたよ。知っている人とは言え、お仕事で接するわけですから。でもオーディションを経て、今回の公演に参加させてもらえているのは私の自信にもなりましたし、とっても嬉しいことです。




――なるほど。それでは、オーディション後のお稽古はスムーズでした?

山田

スムーズでした。演出の武藤さんとは学生時代もお芝居を一緒に創りましたし。ただ、久々に皆と出来るという嬉しさはありましたけれども、やっぱり学校と違う空間だな、とは思いました。くるみ先輩、ゆっきー先輩や後輩の人達、それから一緒にオーディションを経た長野さんもいらっしゃるので、色々な世代の人が居て物凄く最初は緊張しました。



――やりづらいですか?

山田

いいえ。そんなことはまったくありません(笑)初めて一緒に立てる人との新鮮さや感覚に戸惑う時もありましたが、何回かお稽古や練習を重ねていくうちにチームワークもとれてきていると感じています!



――武藤も言っていましたが、山田さんはムードメーカー的な存在ですか?

山田

そうなんでしょうか、自分ではわかりません(笑)ただ、イジられキャラかな(笑)とは思いますが・・・





今回のエレクトラについて



――あと1週間足らずでいよいよ公演ですね。

山田

早いですね〜
夏にオーディションを受けさせてもらって・・・今回は私が以前やらせていただいた『メディア』(編集註;前身いなか村版)のコロスとはまったくといっていいほど性格も思いも違います。また、今回はダブルキャストで双方に出させていただくんですが、いずれのパターンもまったくと言っていいほど演出内容が違うんですね。ですので、2本舞台出演しているような感じです(笑)



――2本の舞台出演ですか?

山田

はい。キャストの方、スタッフの方は同じですけれども、まったく別な空間ですね。だから面白いんです(笑)同時に二つのキャラクターを創れるわけですから。



――面白い?

山田

はい!エレクトラ役もりえとくるみ先輩という風に変わりますし、私がお芝居する位置?場所も変わるんです!あまり詳しくはいえないですけども(笑)武藤さんや優愛ちゃんと相談しながら作りこんでいく作業がかなり面白いんです(笑)



――コロス役に取り組んでいて、何かお感じになりましたか?

miki.jpg山田

台本だけ読むと、コロスってまとまって声だけ合わせている感じがするかもしれませんが、実はそれぞれお芝居を個別にやっていかないとやはりお客様に伝わないと思うんです。今は個人としてのコロスという部分とまとまりとしてのコロスという感覚・・・若い女と若い女達の違いっていいますか、そういうものの違いが私の心の中にあるんですね。色々とお仕事をさせてもらった経験がこういうことを考えられるきっかけになったのかなって思います。また年齢もあがっているので(笑)普段から感じたことなんかも以前のやらせていただいたコロスからはくらべものにならないほど、色々と思いをめぐらせる事ができるようになったんじゃないかなって思っています。いろいろと経験することって大事だなぁって。



――ご自分の経験が役に活かす事ができる、というわけですね。

山田

はい。もちろん、私はまだ駆け出しの駆け出しですから、大きなことは言えませんが、最近そういうことを良く感じますね。台本に書かれていることやるのは当たり前で書かれていないことを創り出すのが本当に楽しい作業ですね。それが合わなければ武藤さんやヘンミさんが指摘してくれますから、それをまた軌道修正すればいい。だから思いっきりすることができる。私という人間を役を通じてたくさんのお客様に表現することも挑戦できる・・・だから色々と思いをめぐらせて、経験や感じたことをまずはダイレクトに投影させようとしています(笑)




――なるほど。ではコロスの魅力はどんなところがありますか?


山田

そうですね・・・一番はエレクトラを時には助け、時には助言し、時には守り・・・この物語で唯一の全ての事件?や事象を知りうる存在なんだと思います。悲劇という中でも『夢』とか『希望』というものを表現していけるのはこのコロスなんじゃないかと思います。また詳しくはいえませんけれども(笑)凄惨な出来事の後に未来へ向ける『夢』だったり『希望』は私たち若い女が産み出すものかなって勝手に解釈しています(笑)





夢と希望と


――素敵ですね。夢や希望・・・悲劇には無関係な言葉かもしれません。


山田

悲劇という言葉からするとそうなりますよね・・・でも私、思うんです。今回の作品でエレクトラやオレステスが選んだ『復讐』という選択。きっとその先にあるのは絶望かもしれないし、新しい生活かもしれない。でもその事実を見聞きした若い女だからこそ、『夢』だったり『希望』だったりを産み出すことができるんじゃないかなって・・・



――素晴らしいですね!


山田

これをお客様に感じていただけるように、現在、一生懸命お稽古しています!!




――なるほど。若い女だからこそ産み出せるものということなんですね。


山田

はい。個人的には悲劇よりもおもしろい、コメディとかのほうが好きなんですが・・・私が役者として目指す事で『夢や希望』をお客様にお伝えできるというのが一つ、思いとしてあるものなんです。今回のコロスも全員で―――そうですね、・・・コロスの元々の意味、合唱のように、一人一人の声は違うけれども合わさって美しい音楽を提供してくれる・・・そして、お客様に心を動かしていただけたらと思います。




――なるほど。今から私も楽しみです!


山田

はい、ありがとうございます!精一杯がんばります!どうぞご期待ください!




お客様に一言
新和座舞台初出演の山田です!
合唱団のように時にはまとまり、時には個々の思いを・・・
エレクトラを助けまた時には諫め・・・
そんなコロスを目指します!
是非是非、劇場にお越しください!
がんばります!





【山田美希プロフィール】
2006年に声優を目指すために専門学校に入学。在学中に舞台「ロミオとジュリエット」(シェイクスピア作 武藤賀洋演出)の他、2008年に新和座の前身、時限演劇ユニット「原宿いなか村」にも参加。なららともに「王女メディア」(エウリピデス作/武藤賀洋演出)に出演。その後、都内養成所で演技を磨き、ドラマ『歌のお兄さん』(テレビ朝日)、『OLにっぽん』(NTV)などに出演。MEG所属。



♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
劇団新和座第3回公演 エレクトラ
公演の詳細およびチケットのご予約、お買い求めは
こちらをご覧ください。
携帯の方は
こちらをご覧ください。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
皆様の応援、励みにしています!
いつもありがとうございます!!
CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へ
posted by 劇団新和座広報部 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | エレクトラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。