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2009年07月10日

愛と嫉妬と 〜 王妃マリー役 加藤杏奈

hibari_mary01.jpg今回のインタビューは『ひばり』に出演していただきます、客演の加藤杏奈さんです!
加藤さんは今回国王シャルルの后、マリーを演じられます。




【王妃マリーとは】
名前をマリー・ダンジューと言い、フランス王シャルル7世(演:北村空)の王妃でありました。
アンジュー公ルイ2世と妃ヨランド・ダラゴン(演:先崎翠)の長女として生まれたそうです。
夫のシャルルは又従兄に当たるそうで、18歳の時にブールジュで結婚したそうです。
シャルルとの間に12子をもうけますが、シャルルの愛情は愛妾であったアニェス・ソレル(演:長谷川奈美)に一身に向けられたそうです。


新和座への参加


――劇団新和座の舞台への出演は初めてですね。

加藤

はい!今まで受付などのお手伝いや開演前ナレーションなどさせていただきました!



――そうでした!座員とはどのようなつながりが?

加藤

元々は専門学校の1年生の時に武藤さんにお芝居を教わっていました。最初怖そうで私とはあわなさそうな先生だな〜って思っていたんです。でも、先生の授業の内容が進むにつれてお芝居の楽しさを感じられるようになってきました。一番好きな授業でしたし、大げさですけど(笑)、当時は一番の宝物でした。同じ時期、りえ先輩、空先輩のロミオとジュリエットのDVDを見たんです。ものすごく感動しました。大泣きしたのを覚えています。いつかは先生の演出で先輩方とお芝居がやれたらと思っていました。



――その縁でお手伝いしてくださったわけですね?

加藤

はい。本当は先輩たちが卒業されて、新和座の活動がスタートするということをりえ先輩に聞いたんです。そのとき、古川先輩に勉強したいので一緒にお稽古させてもらえないかと相談したんです。



――そしたら古川はなんと?

加藤

学校にいるうちは学校の研究を一生懸命したほうが良いよとおっしゃっていました。また、こうもおしゃっていました。『学校ではきっとお芝居の他にも色々学ぶことがたくさんあるから、色々な先生の言うことを良く聞いて吸収するといい。それに新和座はずっとやっていくもんだから、卒業してその気なら一緒にやろう』とおしゃってくださったんです。



――なるほど。今までの公演ではそういった経緯でお手伝いしてくださったんですね。

加藤

はい!実は旗揚げ公演のお手伝いした際にまた武藤さんの演出を受けてみたいって思いが強くなって。公演後また古川先輩に相談したんです。そうしたら『次回公演は座と師匠(註:武藤のことです)に相談してみるよ』とおしゃっていただいたんです。



――そこでご出演が決まったんですね?

加藤

条件付で(笑)古川さんと武藤さんと話した時のことなんですけど、武藤さんからは『加藤におねがいしたい役はある。』と嬉しいお話をいただきました。同時に古川さんから条件が出せれたんですね。『一緒にやってもらう上で大事なのはバランス。公演本番の時は勿論、座に融通してもらわなければならないけど、原則として養成所中心で。』という条件だったんです。



――養成所中心?

加藤

そうなんです。今は都内の養成所で役者修行を積んでいます。ですので古川さんから"バランスが大事"というお話をいただいて、しっかりやっていこう!と気持ちも新たになりました。私の都合も考えてくださって本当に嬉しい限りです。養成所もこちらの舞台も精一杯努めていくぞ!という気持ちでいっぱいです!




新和座でのお稽古


――なるほど。その新和座のお稽古に参加して如何ですか?

加藤

毎日が楽しいです(笑)学校で各先生に習った事が実践できますし、また、言い方は悪いですが養成所で覚えたこと、身につけたこともお稽古の場で実験できます。さらに先輩たちから刺激をもらえますし、武藤さんも当時の授業とはまた違うやり方をされていて、本当に楽しいです!



――違うやり方?

加藤

はい。『教わる』部分もあるだろうけども、『見て』『感じて』『盗む』んだっておしゃっていました。他の先輩方や役者さん方のお芝居を見せていただいて、色々考えて、真似してみたり、自分で消化してみたり・・・とっても大変ですけどやりがいがあります。また、授業の時とは違って、『先生がいない時間』、練習できる時間があるんです。演出がいない時には自分で消化できていない部分を反復練習したり、きっとその間に進化していたらいいんでしょうけど、逆に進化しなくても良い時間なのかなと思うときもあります。



――進化しなくてもいい?

加藤

もちろん、自分でできる事はしなくちゃいけないと思うんですけど、こと作品に関しては。前回までの先生のダメ出しや要求に対しては次のお稽古までにできてなきゃいけないし、消化しなきゃいけないのは当たり前のことだと思うんです。でも、そうもいかない場合もある。その時に演出家がいらっしゃらない時に繰り返して練習したり、自分の中で消化する時間、その役について進化はしないけれど、磨く時間がある、ある種の贅沢な時間があるのが素晴らしいです。そういった意味で進化しなくていいんじゃないかと感じたんです。その時間で培ったものをまた武藤さんに見てもらうわけですけど、そこでもダメ!といわれることもあれば、うん。といわれることもあって(笑)ものすごく充実した練習とお稽古です!



――なるほど。石井さんや北村さんも言ってましたが、叱られることもありますか?

加藤

もちろん(笑)空先輩とのシーンの時なんかはそりゃあものすごい熱意が伝わってきます(笑)



――熱意ですか?

加藤

はい。ひとつひとつの動きについても理由があってその理由というか衝動というか・・・そういったことを一つ一つ確認していく作業が空先輩も武藤さんももちろん私も熱くて好きですね。だから気が抜けません(笑)それに役者陣とスタッフさん、新和座さんの作品を作る上で一つのテーマがあるんです。武藤さんから発表されたんですけど、役者陣が役を創るためのよりどころなんですね。迷えばそれを基準にして考える。そのテーマがあるからきっとチグハグにならないんだと思いました。



――テーマですか?

加藤

言いたいんですけど、言えません(笑)お客様にうまく伝えられれば素敵なことなので。




王妃マリーについて


――わかりました(笑)それでは王妃マリーについてお聞きしますね。今回の役について、苦労している部分はありますか。

加藤
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マリーはとっても素敵な役なんです。最初は私なんかでいいのかな?って思いました。でも読めば読むほど魅力的で。とにかく大好きな役になりましたし、私も彼女のように人間味あふれる人間になりたいと思いました。時にかわいく、時に強く、時に弱く・・・そして勇気をもって何かに臨む。マリーを通じてそういう人間くささとでも言うんでしょうか、そういう部分を表現できたらと思っています。王妃様という高貴なキャラですけど、シャルルへの思いだったりジャンヌダルクへの思いだったりをお客様に伝えることができればと思っています。奈美先輩が演じているアニェスへの嫉妬はものすごく難しかったですし、反面、シャルルの興味を引くために色々と仕掛けるのですがその時の表情とか仕草、動きをたくさん練習しています。そのあたりはものすごく大変ですね。何回練習しても足りません(笑)嫉妬する部分もあれば、愛情をたくさん注ぐ部分もある。人間の美しい部分と醜い部分がうまく同居できればと思っているんです。なかなかうまくいかないですけど。・・・ちょっと大きくものを言ってしまいますが、マリーが舞台で生きて、彼女の一生がお客様に伝わるように、それを目標にがんばっています!



――おお。素敵ですね!好きなシーン、もしくは見所を教えてください。

加藤

ひばり全般、お稽古で見さえてもらっている時には最後のシーンでしょうか。またも詳しくはいえないですけど。とにかく、胸が熱くなります。私が関わらせていただいている場面でいうと、りえ先輩のジャンヌダルクと対峙する場面があるんです。そこは演じている私もワクワクしちゃいますね!




――対峙ですか?

加藤

そうなんです(笑)マリーが強さと勇気を持ってからとある出来事でジャンヌと対峙するんですけど、ここが一番好きなシーンですね。りえ先輩のお芝居されている時の目力がすごいんで負けないようにがんばりますよ〜



――楽しみなシーンですね!
  では、お客様に一言お願いします。


お客様に一言
皆さんに観て頂いて「良かったよ!」と言われるように努力しています!
まだまだ未熟な部分が多いですけど、先輩方の足手まといにならないようにまた負けないようにがんばります!
これからまだまだ成長していきたいと思います!是非とも応援よろしくお願いします!!



【加藤杏奈プロフィール】
2007年に声優を目指すために専門学校に入学。在学中に「お月様へようこそ」(演出:小野瀬恭代)などに出演。類い稀なる想像力で役を捉え、全身全霊で演ずる。その真剣な眼差しと芝居に背が離れる。現在は、都内声優養成所にてその演技に磨きをかけている。5月21日生まれ。


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劇団新和座第2回公演 ひばり
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posted by 劇団新和座広報部 at 15:34| Comment(3) | TrackBack(0) | ひばり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ktkr!横顔が更にかわいい(^o^)チケットってまだ余っていますか?
Posted by AIHI at 2009年07月14日 15:27
可愛いですよね!
加藤にも伝えておきます。

チケットはまだ予約可能です!
是非、お誘い合わせの上ご来場ください。
Posted by 制作 at 2009年07月15日 01:29
AIHI様へ
お久しぶりです!!
加藤です。
またしてもコメント有難うございます!!

お世辞を言っても何も出ませんよ〜
なーんて(笑)
そう見えるのもカメラマンさんのマジックですね(笑)

まだ予約できますので、お時間がありましたら是非ともお越し下さいませ!!
加藤は劇場で心より待っております\(●^0^●)/
Posted by 加藤杏奈より at 2009年07月15日 09:27
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