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2015年02月07日

限られた時間の中で

ついに、ヒヤシンスが咲きました。
何週間目でしょう?
少しずつ咲きはじめたらあっという間に。
咲きはじめは、花に顔を近付けないと香らなかった花の香りも、今ではその辺一帯に充満しております。
花の色は、なんとなくヒヤシンスのイメージでピンクとか紫かな?って思ってたら、予想外に白だったのですが、それがまたなんとも美しいのです。
ヒヤシンスの白など見たことがなかったのですが、白って清らかですね。
他の色よりそう感じます。紫なんか艶やかですが、白は華やかかつ可憐だし清廉さもある。一見派手じゃないと思っていたけれど、実際他の色よりまた違った派手さがあるん じゃないかと。
うーん。美しいです。
昨日なんか朝から何十分かじーっと眺めてしまいました。


そして先日、友達とヒヤシンスって寂しいよねぇという話になったのです。
水栽培は、土で育てるのと違って一回で終わってしまうので、花が咲くともうなんかお別れが近いような…。
でも、切り花だって限られてるのに、ここまで寂しくならないよねぇ。だけどヒヤシンスは寂しいよねぇ。なんでだろうね…なんて話をして。
それはやっぱり育てている間の情なんですよね。
毎日少しずつ成長している姿を眺め…。
あ、恋愛にも単純接触の法則だっけ?毎日ちょっとでもいいから顔合わせると情が湧いて好きになるだっけ?そんな感 じのがありますもんね。
と、それとは全く別物ですが、やはり毎日傍で観察したり、手入れなんてたまに水を変えるくらいですが、接していると違うのですね。
ああ。寂しい。今までこんなにかわいがってきて綺麗な花を咲かせてくれたのに。
考えてみれば育てる前からざっくりとした別れの日もわかっていますしね。
限られた時間だとわかっているからこそ、日々の小さな成長にも目を向けられたのだな。なんだか、人生を凝縮した姿のような気がしてしまって、胸がじくじくと痛んだのでありました。
人生は現代だと基本的にみんながなんとなく80年くらいはあるのかなぁと思っているのでしょうか?
ざっくりとした時間はわかっていても、それが長すぎるとな んとなく想像しにくくて、上手い時間配分とか、その時間に流されたりだとか。時間が長いのでそれも当たり前なんですけど。
そうやって貴重な時間を時に、だぱーっと垂れ流してしまったなぁなどと反省しました。
イメージはしにくくて当たり前ですが、どんな生き物でもこういう部分は同じなのですね。そして、その思い込みや想像は必ずしもというわけではないということ。
そんな儚いことに気付かされたヒヤシンスが美しい夜でした。

皆様、素敵な週末をお過ごしください。
posted by 新和座制作部 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 座員のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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